オーダーメイドでパスケースが作れるおすすめブランド12選！安く名入れできる製品まで解説

「自分好みのパスケースを探している」

「人と被らないパスケースが欲しい」

そんな方は、こだわりぬいて作成できる、オーダーメイドのパスケースがおすすめです。

この記事では、オーダーメイドのパスケースが作れる人気ブランド12選を紹介します。

さらに、名入れできる商品や安くオーダーメイドできるブランドなどをご紹介しますので、自分の希望にあったブランドが見つかりますよ。

この記事を読めば、あなたの理想のオーダーメイドパスケースが見つかるはず。

ぜひ最後まで目を通していただき、自分だけのお気に入りのパスケースを見つけてくださいね。

オーダーメイドで作るパスケースの選び方3つ

オーダーメイドでパスケースを作る時は、既製品のパスケースを選ぶときとどのように違うのでしょうか。

ここからは、パスケースを作る前に押さえておきたい選び方のポイントを3つ紹介します。

それぞれのポイントを詳しく解説するので、ブランドを選ぶ際の参考にしてみてくださいね。

(1)お店の価格帯をチェックする

オーダーメイドのパスケースを作りたい時は、まず自分の予算に合う価格帯のお店を選びましょう。

ブランドによって、パスケースは価格が異なります。

たとえば、3,000円から手に入るリーズナブルなブランドもあれば、素材にこだわって作った20,000円以上のお店も。

お店のこだわりや商品の特徴、カスタムできる範囲などを確認し、自分のこだわりと価格帯がぴったり重なるお店を選んでくださいね。

(2)機能性を確認する

オーダーメイドのパスケースを作る際は、機能性を必ず確認しましょう。

ストラップを通す穴あけができるものやそうでないもの、ポケットの数が1つしかないものなど、持ち合わせている機能性は商品によってさまざまです。

普段ストラップを付けて使用しているのにかかわらず、穴がなくて付けられないと使いにくくなってしまうことも。

また、ポケットの数が足りないと、社員証と交通系ICカードなど複数のカードを入れたい時に不便を感じることがあるかもしれません。

自分が使いやすいタイプなのか、どこまでカスタムできるのかをあらかじめ確認してから、注文しましょう。

(3)完成までの期間をチェックする

オーダーメイドのパスケースが作れるお店を選ぶ際は、完成までの期間をチェックすることもポイントです。

オーダーメイドで作成するパスケースは、受注生産で作ることがほとんど。

既製品よりも完成までに時間がかかるため、手元に届くまでには1週間～2ヶ月ほどかかることが多いです。

プレゼントとして渡したい時は、渡すタイミングまでに間に合うのかを確認してから、注文しましょう。

手元にいつまでに届けばいいのかをあらかじめ確認して、余裕をもって届くブランドを探してくださいね。

オーダーメイドのパスケースでカスタムできる範囲

初めてオーダーメイドのパスケースを作る時は、どこまでカスタムできるのかイメージできてない方もいるのではないでしょうか。

そこで、注文する前に知っておきたいカスタムできるパーツについて解説します。

オーダーメイドのパスケースは、以下の部分がカスタム可能です。

ただし、カスタマイズできる場所は、ブランドによって異なります。

オーダーメイドでパスケースを作る時は、カスタマイズできる範囲を確認して、自分の理想のものを作れるかチェックしてくださいね。

オーダーメイドにおすすめのパスケースブランド12選

ここからは、オーダーメイドにおすすめのパスケースのブランド12選を紹介します。

どのブランドも1個から作成できるので、世界でたったひとつのパスケースを作れます。

友人や恋人とお揃いで作って、思い出に残してもいいですね。

それぞれのパスケースのブランドを詳しく見ていきましょう。

(1)JOGGO（ジョッゴ）

JOGGO（ジョッゴ） は、オリジナルの革製品を作成できるブランドです。

14色の革をパーツごとにカスタマイズし、オリジナリティ溢れる革オーダーメイドパスケースを作ることができます。

ほとんどのパーツの色を選べるため、名入れだけでなくカラーにもこだわったパスケースが欲しい方に向いているブランドです。

さらに、高品質な素材を使いながらも、リーズナブルに手に入れられるのが特徴。

多くの方が長く使い続けられるように、シンプルなデザインかつ性別に左右されないデザインが豊富なので、男女ともにお気に入りのアイテムを見つけやすいでしょう。

▼JOGGOについて詳しく知りたい方はこちらの記事をチェック！

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(2)TRANSIC（トランジック）

TRANSIC（トランジック）は「ビジネスアイテムで「働く」をもっと楽しく」をモットーにしたオンラインセレクトショップです。

30～40代の立場や責任、役割が変わっていく社会人の昇進や誕生日などのお祝いに、ステキな物語が生まれるようなサポートを目指しています。

TRANSICのパスケースは、日本の職人によって、オーダーを受けてからひとつずつ手作業で作られるのが特徴です。

オイルが十分に含まれているイタリアンレザーエルボマットを使っているため、手に吸い付くような手触りをしています。

通勤で使用しながら、革を育てたい方におすすめのブランドです。

(3)CYPRIS（キプリス）

キプリスは、日本の職人による手作業での生産にこだわっている革製品ブランドです。

通常の革小物の手作業の割合は70%超。

キプリスのICケースの革は、ソフトな風合いを保ちながら、しっとりとした感触が特徴です。

厚みのある牛革に、腐食を防ぐなめし加工の段階で油脂を加えることによって、風合いと感触を生み出しています。

日本の職人の手作業で丁寧に作られた、高級なパスケースが欲しい方におすすめのブランドです。

(4)IKETEI（イケテイ）

IKETEIは大阪にあるかばんの製造と卸売を行う会社です。

1941年の創業当時から一貫してかばん作りを続けています。

IKETEIの革製品は、日本の伝統技術を継承し、自社工場の職人によって生産を行っています。

販売されているICケースは、性別に関係なくユニセックスで使えるようにデザインされているのが特徴です。

名入れでは素押しだけでなく、珍しくゴールドとシルバーの箔押しが選べます。

さらに記号も選べるため、誕生日や記念日などの日付をICケースに入れたい方にはおすすめですよ。

(5)つなぐマーケット

つなぐマーケットは、ハンドメイドやクラフト作品の販売オンラインストアです。

多くのユーザーがオリジナルのハンドメイド商品を出品しており、その中から自分の好みのものを探せます。

パスケースも常に多数出品されているため、二つ折りやICケースなど、自分の求める機能性を備えたパスケースが見つかりますよ。

二つ折りのパスケースの受注制作ページでは、左右のポケットや名入れの位置だけでなく、さまざまな素材に変更できます。

デザインにこだわり尽くし、人とかぶらないパスケースを作りたい方におすすめのサービスです。

(6)Paul Smith（ポールスミス）

Paul Smith（ポールスミス）は、イギリス発のファッションブランドです。

ブランドの代名詞は、無地のアイテムに一部ストライプのアクセントを入れたデザイン。

メンズアイテムの印象が強いですが、多くのレディースアイテムも取り扱っています。

Paul Smithのパスケースは、おしゃれなデザインに合わせたアルファベットの名入れが可能です。

東京や京都、大阪、福岡に店舗があるので、実物を手に取って検討したい方にもおすすめ。

オーダーメイドでありながら、デザイン性の優れたパスケースが欲しい方に向いています。

(7)New Antique（ニューアンティーク）

New Antique（ニューアンティーク）は、鹿児島に本社を置く革製品のブランドです。

New Antiqueの革製品は、ベンツやポルシェなど高級車の椅子に使われているレザーを使っているのが特徴。

販売から数十年経過している車の椅子から革を再利用しています。

そんなNew Antiqueのパスケースは、革の素材だけでなく、ステッチや名入れなど細かくカスタマイズ可能です。

高級車に使われている革を使えば、ポルシェやBMWなどの刻印ができます。

車好きな方や、人と少し違う特別なオーダーメイドパスケースを作りたい方にはおすすめのブランドです。

(8)札幌革職人館

札幌革職人館は、北海道札幌市に本社を置く革製品を作っているブランドです。

販売している革製品は、傷や筋など革一つひとつの特徴を捉え、廃棄する箇所がないように丁寧に裁断しています。

さらに、革の断面であるコバの処理にこだわっており、美しく耐久性の優れた商品を多く生み出しているブランドです。

パスケースに使用されているオイルドレザーは、使い込むことで風合いや表情が変化し、艶やかな光沢が生まれます。

すべての商品は日本国内の工房で作られており、パスケース商品にはイニシャルの名入れが可能です。

注文時の連絡や発送日時、発送タイミングまで細かく連絡が来るため、郵送で不安な方にも安心して利用できますよ。

(9)LIFE PLUS

LIFE PLUSは、大阪に本社を構えるライフスタイル製品を販売するブランド。

華やかな色合いのパスケースも多く取り扱っているため、女性のプレゼントにもおすすめです。

販売しているパスケースには無料で、名入れができます。

さらに、名入れはアルファベットや数字だけでなく、漢字や一部の記号も使用可能。

16種類のフォントから選べるので、理想の名入れを追求できますよ。

名入れにこだわったオーダーメイドパスケースを作りたい方には、おすすめのブランドです。

(10)nico online store（ニコオンラインストア）

nico online store（ニコオンラインストア）は、日本製の革商品を多く取り揃えているブランドです。

パスケースの表革と中革は、それぞれ10種類以上から好みのものを選べます。

また、穴あけ加工をほどこし、丸ひものストラップをオプションとして付けることも可能。

ストラップのカラーは8色から選べるので、パスケースの色に合わせておしゃれにコーディネートできます。

さらに名入れも可能で、3種類のフォントから好みのものを選び、焼き入れて刻印します。

パスケースに風合いのある名入れをしたい方や、カラーに合わせたストラップを付けたい方におすすめのブランドです。

(11)SYASINGIFT（シャシンギフト）

SYASINGIFT（シャシンギフト）は、写真をアイテムに転写できるブランドです。

好きな写真をプリントして、オリジナリティ溢れる二つ折りのパスケースを作れます。

写真は、パスケースの二つ折りの前と後ろの部分にそれぞれデザインを変えて、印刷可能。

写真コラージュのテンプレートもあり、デザインを迷ったときに参考にできますよ。

ペットや子供の写真を使って、オリジナリティあふれるパスケースを作りたい方におすすめのブランドです。

還暦祝いや結婚記念日などのお祝いのギフトとしてもぴったりですよ。

(12)varco（ヴァーコ）

varco（ヴァーコ）はオリジナリティと遊び心溢れる革製品を販売しているブランドです。

なかでも、柔らかく曲がる天然木を使用した「REALWOODシリーズ」が人気。

そんなREALWOODシリーズのパスケースは、ブラックやチョコ、マスタードなどの8つの通常色だけでなく、好みの色でカラーオーダーもできますよ。

カラーオーダーでは、31色の革からパーツごとの色をカスタマイズできるので、人と被らないようなパスケースを作れます。

人と被らず、おしゃれなパスケースを持ちたい方にはおすすめです。

オーダーメイドで自分好みのパスケースを作ろう

今回は、オーダーメイドのパスケースが作れるブランド12選をご紹介しました。

ブランドごとに名入れ・イニシャル刻印だけでなく、革の素材やステッチの色、写真を取り入れたデザインなどをこだわって作成できます。

普段の通勤で使うパスケースだからこそ、自分のこだわりを詰め込んだオーダーメイドすれば、長くお気に入りのパスケースとして使えるでしょう。

記念日にギフトとして送りたい方や、自分のこだわりを持ってカスタマイズしたい方は、この記事でご紹介したブランドで、オーダーメイドのパスケースを作ってみてくださいね。