オーダーメイドのカードケースが作れるブランド9選！革製品を安く作れるお店も紹介

「人と被らないカードケースが欲しい」

「自分でデザインしたカードケースを作りたい」

そんな方は、自分好みにカスタマイズできる、オーダーメイドのカードケースがおすすめです。

この記事では、オーダーメイドのカードケースが作れるおすすめブランド12選を紹介します。

さらに、革をカスタマイズできる商品や、写真をプリントできる商品を解説しますので、自分の好みのブランドが見つかりますよ。

この記事を読めば、あなたの思い描いたカードケースが見つかるはず。

ぜひ最後までお読みいただき、お気に入りのパスケースのブランドを見つけてくださいね。

カードケースとパスケース・名刺入れとの違いとは

カードケースとパスケース、名刺入れは、似たような言葉として出回っていますが、整理してみると実は次のような違いがあります。

このように、厳密に分けると大きく3つの用途によってわかれています。

ただし、カードケースはパスケース・名刺入れの別称として呼ばれていることがあり、どちらの用途にも使えるデザインの商品も販売されています。

基本的には、カードケース・パスケース・名刺入れとも、それぞれ用途に合わせて使いやすいデザインになっているので、自分の用途にあったものを選ぶとよいでしょう。

オーダーメイドのカードケースでカスタムできる範囲

オーダーメイドのカードケースを作るときは、どこまでカスタマイズできるか分からないですよね。

オーダーメイドで作るカードケースは、以下の範囲がカスタムできます。

ただし、カスタマイズできる範囲はブランドによって異なるため、注文前によく確認しましょう。

素材の選択から名入れまで、複数の範囲で好みのカスタマイズができるお店もあれば、名入れのみ対応しているお店もあります。

「絶対に素材から選びたい！」など、注文にこだわりがある人は、自分の理想とするカスタム範囲を兼ね備えているブランドを選んでくださいね。

パスケースにおすすめなカードケースブランド3選

ここからは、パスケースにおすすめなカードケースブランドを解説します。

(1)JOGGO（ジョッゴ）

JOGGOは、パーツごとに革の色をカスタマイズできる革小物ブランドです。

革の色を14色から選べるだけでなく、商品によっては革の種類をカスタム可能。

IDケースは、ポケットやストラップなど6つのパーツをカスタマイズできます。

色のカスタマイズだけでも84パターンの中から選べるので、人と被ることはほとんどないでしょう。

無料でできる名入れは、素押し・ゴールド・シルバーの3種類。

革本来の表情を楽しめるよう加工された姫路のレザー、高級グレードの牛革を使っています。

色や名入れを細かくカスタマイズしたい方や、安く品質の良いパスケースを作りたい方におすすめですよ。

(2)IKETEI（イケテイ）   

IKETEIは、革製品の製造と卸売を行うブランドです。

1941年の創業から、80年にわたり日本の職人が革製品を作り続けています。

IKETEIのIDケースは、使いやすいベージュやブラウンなどの色を取り揃えているので、ビジネスシーンにも使いやすいですよ。

大阪や東京に店舗があるので、手に取ってみたい方は足を運んでみてくださいね。

名入れでは文字の大きさが選べる珍しいブランド。

おしゃれな書体の文字を入れられますよ。

日本の職人がこだわった品質の高いIDケースを持ちたい方にはおすすめ。

(3)SYASINGIFT（シャシンギフト）

SYASINGIFTは、革製品に写真をプリントできるブランド。

一面に写真をプリントするだけでなく、複数枚の写真を組み合わせてデザインできます。

アイテムの外側だけでなく、内側のデザインもできる珍しいブランドです。

デザインに困った時は、テンプレートを使えば簡単におしゃれに仕上がりますよ。

ハート形や写真アルバムのようなデザインなど、7種類のデザインテンプレートから選べます。

もちろん、デザインに記念日や名前を入れることも可能。

オリジナリティ溢れるプレゼントを探している人におすすめですよ。

▼パスケースをお探しの方はこちらの記事をチェック！

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名刺入れにおすすめなカードケースブランド3選

ここからは、名刺入れにおすすめなカードケースブランドを解説します。

(1)mic（ミック）

micは、半世紀以上にわたって革製品を作っているブランド。

名刺入れは、鮮やかなオレンジやピンクから、落ち着いたボルドーやからし色までカラーバリエーションが豊富です。

東京だけでなく、兵庫にも店舗があるため、手に取りたい方は行ってみてくださいね。

さらに、カンガルーや鹿の革を使った製品や、和紙や漆などさまざまな種類の素材を使用した革製品を取り扱っているのが特徴です。

名入れは、素押し・金押し・銀押しの3種類。

さまざまな革の種類から選びたい方にはおすすめのブランドですよ。

(2)CYPERIS（キプリス）

CYPRIS（キプリス）は、メンズの革小物をメインに取り扱っているブランド。

日本の職人が手作業で作った逸品を販売しています。

名刺入れは、革の色・ステッチ糸の色を10色からコーディネートできますよ。

デザインをカスタマイズできる名刺入れの他に、既製品の名刺入れも取り扱っています。

販売している名刺入れと同じデザインのパスケースも販売しているため、揃えて使うのもおしゃれ。

名刺入れの革の色を細かくカスタマイズしたい方や、MADE IN JAPANのアイテムを持ちたい方にはおすすめです。

(3)つなぐマーケット

つなぐマーケットは、ハンドメイドのアイテムを販売しているブランドです。

名刺入れは、革の種類や色、ポケットの数など細かくカスタマイズできる商品も販売されています。

つなぐマーケットで購入できるオーダーメイドの名刺入れは、ハンドメイドで作られた商品のため、1点1点味があるのがポイント。

リーズナブルなものから革にこだわった高品質のものまで、幅広い価格帯の名刺入れが販売されています。

細かくデザインが指定できるものがあるため、こだわって名刺入れを作りたい方にはおすすめですよ。

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多機能カードケースブランド3選

ここからは、多機能カードケースブランドを解説します。

(1)moku（モク）

mokuは、シンプルなデザインが特徴の革製品を取り扱うブランドです。

販売しているカードケースは、最低限の縫製にこだわったシンプルなデザインが特徴。

耐久性の優れたカードスリーブが10枚付いているので、多くの枚数を持ち歩きたい方に向いています。

スライド式なので、複数のカードを取り出すときにも使いやすいですよ。

名入れの文字は、漢字・ひらがな・カタカナ・英数字の4種類から選べます。

カードケースの他にも、キーケースやスマートフォンケースも取り扱っているので、お揃いで持つのもおしゃれですよ。

シンプルなデザインで長く使いたい方にはおすすめのブランドです。

(2)TRANSIC（トランジック）

TRANSICは、ビジネスアイテムに特化したオンラインセレクトショップです。

オーダーを受けてから、日本の職人が手作業で作るという製造フローが特徴。

ベーシックなブラックやブラウンから、色鮮やかなレッドやブルーまで取り揃えているので、好みの色のカードケースが見つかりますよ。

販売しているカードケースはポケットの数が多いので、たくさんのカードを持ち歩きたい方にもぴったり。

日本の職人の手作りのカードケースを持ちたい方や、多くのカードを持ち歩く方におすすめのブランドです。

(3)BONAVENTURA（ボナベンチュラ）

BONAVENTURAは、スタイリッシュな革製品を販売しているブランドです。

柔らかい色合いのアイテムが多く、女性が手に取りやすいカードケースを取り揃えています。

製品には、世界の有名ブランドが使用している老舗のタンナー、ベリンガー社の革を使用。

カードケースと同じデザインの財布やIDケースも取り揃えているので、お気に入りのデザインのアイテムのコレクションを楽しめるのも魅力です。

スタイリッシュなデザインのカードケースを持ちたい方にぴったりのブランドですよ。

オーダーメイドでお気に入りのカードケースを作ろう

今回は、オーダーメイドのカードケースが作れるブランド9選を紹介しました。

オーダーメイドなら、名入れだけでなく、革やステッチ糸の種類などを選び、自分好みのカードケースを作れますよ。

普段から使うカードケースだからこそ、お気に入りのアイテムを持てば、長く使えるでしょう。

記念日にギフトとして贈りたい方や、こだわりぬいたカードケースを持ちたい方は、この記事で紹介したブランドで、オーダーメイドに挑戦してみてくださいね。